孤高に・・・<さか市:焼きそば、天津飯>町中華の大将とイッセー尾形

大阪孤高にランチ

●さか市 大阪 天王寺: 焼きそば 650円、天津飯 700円(税込み)

大阪は天王寺駅から、あべのハルカスの南側へ向かう。

少し静かなビルの谷間をすすんでいく。

昔ながらの町中華の店が、そこにあった。

提灯や古い室外機、段ボール、ガスメーター、自転車に至るまで昭和感が満載である。

中華料理さか市

くすんだ店名の文字が渋すぎる。

メニューは黄色バックに大文字で、とてもわかりやすい。

苦渋の決断で値上げした跡が見受けられるのも、いい感じだ。

今回お目当てはヤキソバ。

強い火力で手際よく、いい音で炒められていた。

野菜がたっぷりで、麺もうまい。

思ったよりもスパイシーな感じ、コショーが効いていてビールに合う。

それに対して、天津飯は優しい味だ。

大満足。

厨房でフライパンを一生懸命振っている大将の手際が良く気持ちいい。

年齢は70代後半くらいかな、いつまでも元気で頑張って欲しい。

気分よく店を出て、近鉄アート館へ向かう。

イッセー尾形の大阪公演だ。

3日間のチケットは完売、長らくのファンが多い。

昔からイッセー尾形の一人芝居が好きで、ビデオをよく見ていた。

生で観るのは、今回が初めてである。

圧倒されるほどの独特の雰囲気と、くすっとする笑いが起きる二時間にどっぷりはまってしまった。

さすがである。

イッセー尾形も、さか市の大将同様に70代後半かな?

町中華がすたれないように祈ると同時に、昭和の名人芸も残っていって欲しいな。

また食べたい、観たい、そんな一日だった。

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