●モスバーガー: スパイシーモスチーズバーガー550円、フィッシュバーガー400円(税込み)
今回は、チョコっとモスバーガーの話。
その昔、私の原体験のハンバーガーは、とある大学祭で見かけた構内にある古びた自動販売機だった。
味はともかく、テレビで見ていた憧れのハンバーガーが、そこに存在する風景は衝撃的だった。
なけなしの小遣いを自販機に投入し、箱に入って出てきたハンバーガー。
今から思えばしょぼいが、当時はこれがハンバーガーという食べ物かと感動したのだ。

そして、いわゆるファストフード店で食べた初めてのハンバーガーがロッテリアだった。
自販機のハンバーガーとは雲泥の差で、めちゃくちゃうまいと思った記憶がよみがえる。
店員さんの雰囲気や今では当たり前のカラーメニューなど、なんとなくおしゃれな気持ちになったものだ。

さらに、私のハンバーガーショップ経験はマック、そしてドムドムバーガーへと続く。
モスバーガーという存在には薄々気づいていたものの、輪切りのトマトの入ったハンバーガーなんて食べられない!と昔は思っていた。
しかし、モスが新発売したテリヤキバーガーを食べてから衝撃を受け、そこから徐々にモス派に転向していった。
それ以降はテリヤキバーガーばかりを食べ、たまにロースカツバーガーという自分のローテーションを繰り返していた。
年月が経過し味覚が大人になったせいか、トマト入りハンバーガーを食べられるようになり、特にモスチーズバーガーが好きになった。
モスチーズバーガーのおいしさは、瑞々しいトマトにたっぷりのミートソースとフレッシュなオニオンにある。
しかし、テイクアウトする場合は注意が必要で、その瑞々しさとソースたっぷりが、時間経過とともにバンズに吸収されてしまう弱点があるのだ。
だから、テイクアウトでは時間的影響の少ないテリヤキまたはロースカツバーガーを選択し、店内で食べられる時はモスチーズバーガーとするようになった。

そして最近、スパイシーモスチーズバーガーを初めて食べる機会があった。
もともと、モスのスパイシーチリドッグが好きだったので、この辛口バーガーは気になっていたのだが、食べたことが無かった。
一口食べて、なんと!これはうまいと思った。
モスチーズバーガーのうまさに、ピリ辛のハラペーニョの味が抜群に合う。
そこにチーズのマイルド感とオニオンのフレッシュ感がやってきて、たまらないおいしさだ。
これは、今後の自分の新たな定番になりそうな予感がした。

それから、モスのメニューで軽視されがちなのがフィッシュバーガーだ。
野球で例えると、4番バッターのテリヤキバーガーやエースピッチャーのモスバーガーのような目立つ存在では決してない。
しかし、久しぶりに食べてみると、フィッシュフライ自体が上品で、マックのフィレオフィッシュのジャンキー感(こちらも好きですよ)とは、また違った味わいがある。
そして、マヨネーズ、オニオン、チーズというシンプルな味がとてもおいしいのだ。
モスのフィッシュフライは、いぶし銀である2番バッターのイメージがあるな。
スパイシーモスチーズバーガーとともに、フィッシュフライも今後食べていこう。


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