孤独に・・・カレーのようでカレーではない

大阪孤独にランチ

ニューライト 大阪・難波 セイロンカツ750円+ラーメン500円

『カレーのようでカレーではない。でも癖になる味。ぜひラーメンもご一緒に。』

以前からセイロンライスなるものがあると知っていましたが、なかなか行く機会がありませんでした。

店は難波にあるとはいっても、少し離れたアメリカ村に近い場所です。

ニューライトの店構えはかなり独特。

事前情報がなければなかなか入ろうとは思えない、めちゃ古くてしかも英語のポスターが一杯でファンキーな雰囲気です。

おそるおそる中に入ると、昭和の雰囲気が懐かしいカウンターとテーブル4席ほどの小さい店でした。

メニューは以下の通り。

洋食系がメインでたくさんあります。

一押しは左上に陣取るセイロンライス。

カレーライスもあるので、やはりセイロンライスはカレーとは違うのでしょう。

スパニッシュライスってのもある!

これも気になりますね。

最近、ふと宮川大輔さんのYoutubeでセイロンライスを食べているのを見て、さらに行きたくなっていました。

★宮川大輔公式 大チャンネル 『宮川大輔の懐かしグルメ 昭和へトリップできる店』:https://www.youtube.com/watch?v=uwTl7RtXanc

名物のセイロンライスにカツを乗せたものがセイロンカツです。

私はこれ一択で注文しました。

しばし待つこと5分ほどでセイロンカツが到着。

昭和の哀愁漂う銀色の器にサラサラのカレー風ライス生卵、そして薄めのカツが乗っています。

めちゃうまそう。

一口食べると・・・・これはうまい!

カレーのようだがちょっと違って、甘くてスパイシー。

リゾットとも違ってもっとサラサラ系。

大阪に、自由軒の名物カレーという混ぜカレーはありますが、あちらは粘度がもっとねっとり系ですので全く違うタイプです。

サラサラだけど味はしっかりしてるので、ついついガッツいてしまう美味しさです。

生卵を絡めるとまたおいしい。

カツも薄切りでこのセイロンライスに抜群に合います。

どんな風に作っているか知りたかったのですが、さすが今の時代、ネットでしっかりUpされています。

独特の作り方で創業60年の歴史がわかる動画と思います。

簡単に作れそうでいて、これは家庭ではなかなか難しそう。

ここでしか食べられない味だと思います。

★儲かる飲食~あの店主に会いに行こう~【昭和の洋食屋!?】1959年創業のニューライト【昭和レトロ】セイロンライスの知られざるこだわりとは?きたなシュラン三つ星獲得店:https://www.youtube.com/watch?v=IYNvPj81TCc&t=320s

セイロンカツを食べて中盤に差し掛かったころ合いに、本日のもう一つの目的だったラーメンを注文。

ここのラーメンはあっさりしているので、セイロンライスと一緒に注文している人がかなり多いようです。

私は、先に集中してセイロンカツを食べたかったので、最初からはラーメンを注文しませんでした。

この作戦は成功し、ちょうどセイロンカツを食べ終わったタイミングで、ラーメンが到着。

お~シンプルだけど、とってもうまそうなラーメン。

丼に書かれたニューライトの青い文字が渋いです。

あっさり系でやさしい味のスープともやし、ネギ、チャーシュー2枚につるっとしたストレート麺がおいしい。

先ほどのメニューの右上に陣取っているということは、ラーメンもこの店のおススメなのだと思います。

セイロンカツとラーメン、この2つを食べることで昭和にトリップした感じになります。

お店のお母さんも感じが良く、ぜひまたリピしたいと思います。

ではまた、孤独にね・・・・・。

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