●味一 和歌山市:ヘレカツ定食 1100円 (税込み)
和歌山孤高にランチ、とんかつシリーズ。
和歌山とんかつにはソースの系統によって、とんちゃん系、デミ系、MIX系、金網系、独自系がある。
<和歌山とんかつ分類>(あくまで私の考える勝手な分類です、あしからず)
・とんちゃん系(トマトソース)・・・和歌山の老舗とんかつ店であるとんちゃんの系譜を継いでいると思われる甘みのあるトマトソースが特徴のお店である。和歌山ラーメンなら井出商店の系譜である井出系と同じイメージか。ももたろう、まつ井が代表店。
★孤独に・・・<とんかつももたろう:へれかつライス>ポタージュ~マスタード~ウスターソース:https://ryori-bandai.com/2025/06/08/kodoku-momotaro-tonchan/
★イイ店!<とんかつのまつ井:カキ&ヘレカツ>もう一つのとんちゃん系のお店:https://ryori-bandai.com/2026/02/20/iimise-tonkatsu-matsui/
・デミ系(デミグラスソース、ドビソース)・・・ビターなデミグラスソースのとんかつが特徴。和歌山ラーメンでいうと車庫前系のイメージ。フライヤ、味一、キッチンブルドッグなどが代表店。
★イイ店!<レストランフライヤ:ヘレカツ+スープセット>新店舗のS席は2階窓側カウンター:https://ryori-bandai.com/2026/03/01/iimise-restaurant-friya-herekatsu/
★孤独に・・・<キッチンブルドッグ:サービスランチトンカツ>トンカツ以外食べたことない:https://ryori-bandai.com/2024/12/19/kodoku-kitchen-bulldog-tonkatsu/
・MIX系(とんちゃん系&デミ系)・・・トマトソースとデミグラスソースの両者を合いがけで楽しめるお店。このタイプはほぼ見かけないが、フジマルが代表店。
★孤独に・・・<フジマル:ロース&ヘレ合盛り定食>トマトとデミの両方を楽しむ:https://ryori-bandai.com/2025/04/21/kodoku-fujimaru-aigake/
・金網系(ソース別)・・・和歌山とんかつは、あらかじめとんかつにソースがかけられてくる洋食店が多く、純粋なとんかつ専門店は少ない。金網系はソースが別で、文字通りとんかつが金網の上に乗ってくるとんかつ店だ。全国チェーンのとんかつ専門店に多いタイプだが、和歌山発祥のチェーン店よし平が代表店。
★イイ店!<厚切りとんかつよし平>金網系厚切り熟成ロース:https://ryori-bandai.com/2025/10/26/iimise-yoshihei/
・独自系・・・上記のいずれにもあてはまらないお店。御坊市にあるとんかつ一番が代表店。とんかつ一番はデミグラスソースもおいしいくデミ系ともいえるが、独自の生卵入りおろしポン酢海苔入りが秀逸。
★イイもの!生卵入りおろしポン酢で食べるとんかつ:https://ryori-bandai.com/2022/11/03/iimono-tonkatsuichiban/
今回は、デミ系の人気店である味一へ。
久しぶりの訪問だ。
店は和歌山市駅から至近距離。
とても便利な場所にある。

午前11時の開店直後に行くも、すでにほぼ満席状態だ。
相変わらずの人気店である。
フロア担当お姉さんのオペレーションが的確で、いい仕事をしている。
厨房では、ご夫妻と思われるお二人が、一生懸命とんかつを揚げている。
数あるメニューでは、黒豚ロースカツが気になるところだ。

ハンバーグやチキンカツを注文する人も多い。
でも私は、毎回定番のヘレカツ定食を注文する。
ブラボー!

衣はカリッと、柔らかく旨味のあるヘレ肉がうまい。

そしてなにより、ビターでやや甘みも感じるデミソースがうまい。

値段が上がったとはいえ、1100円でこのクオリティーのヘレカツを食べられるのはうれしい。

和歌山デミ系とんかつを引っ張る味一。
いつまでも続いて欲しい名店の一つだ。

