さて、今回の吉野家冷凍牛丼の具の付いてきた冊子は、アレンジレシピだけではなく、吉野家の秘密が書かれた「おいしいをいつもの食卓へ」という冊子も付いてきました。
吉野家の歴史やこだわりなどの情報が小さい冊子に結構詰まっています。
内容をピックアップしてみます。
●吉野家は1899年日本橋の魚市場で創業、市場の商人たちに牛めしを提供したのが最初。
●1958年株式会社吉野家設立、「うまい・やすい・はやい」がキーワード。
●冷凍牛丼の具は販売開始から20年以上。
●2004年~2008年まで米国産牛肉輸入禁止により牛丼を一時販売中止。
●その間に、豚丼などの新メニューが誕生した。
●使用している牛さんは、穀物飼育された北米産肉のショートプレート(牛一頭から少量しか取れない赤身と脂身のバランスがよくまろやかな肉質のバラ肉の熟成肉)。
●玉ねぎは糖度が高く、柔らかすぎず、煮込んだ後も食感がいいもの。
●秘伝のタレは、醬油ベースに、白ワイン、生姜などで作られている。
・・・・すっかり忘れていましたが、約4年間牛丼販売中止していたんですよね。
吉野家にとって最大の危機がありましたが、今はしっかり復活しています。
その最中に誕生した吉野家の豚丼も実はおいしいんです。
秘伝のタレの秘密は白ワインであることを何かで読んで知っていましたが、きっと他にも秘密が隠されていると思います。
まさに誰にもまねできない「秘伝」ですね。
ではまた、チョコっとね!