イイもの!<御座候>地域による名称の違い

イイ〇〇!紹介

●御座候 110円

久々に食べました、御座候(ござそうろう)

今どき、1個110円のスイーツはなかなかありません。

赤あん(あずき)と白あん(いんげん豆)があり、いずれもあんがたっぷりで上品な甘さ。

糖質は気になるものの、小豆やいんげん豆はビタミンやミネラル、ポリフェノールが豊富らしいです。

さて、この御座候。

全国的に存在する、おまんじゅうですが、その呼び方はいかがでしょうか?

大判焼き分布図なるものを、教えていただきました。

それによると、東日本では「今川焼か大判焼き」、西日本のうち関西や四国、中国地方では「御座候(特に関西圏)か大判焼き、回転焼き」、九州では「回転焼き」が主流のようです。

その他、北海道では「おやき」、山形では「あじまん」、和歌山では「太鼓焼き」、広島では「二重焼き」、など地域独特の名称も存在します。

おそらく全国的に通用する名称は、大判焼きでしょう。

東では今川焼が、西では回転焼きがメインとなります。

デパートのお店と、縁日の屋台では、傾向は変わるかもしれません。

見た目や味自体は、それほど大きくは変わらないのに、名称がこれだけ違うのは面白いです。

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