孤独に・・・<楼蘭:ヤキメシ>しっとり系ヤキメシの旨さ

大阪孤独にランチ

●楼蘭 和歌山市: ヤキメシ 770円

突然ですが、ヤキメシチャーハンの違いって、一体なんなのでしょうか?

中華料理店のメニューには、チャーハンの方が圧倒的に多い気がします。

その昔、土曜日のお昼に、母が作ってくれたのはヤキメシであって、決してチャーハンではなかった。

ヤキメシという響きは、なんだか家庭的な印象があるのかな?

しかも、漢字を使った焼き飯では、また印象が変わってくる。

炒飯もしかり。

日本語の難しさですね。

そもそも、最近ヤキメシってWordを、あまり聞いたり言ったりしないから、逆に新鮮です。

さて今回は、和歌山で孤独にランチ、老舗町中華の楼蘭(ローラン)へ。

楼蘭では、看板に書かれているように、ルースーメンとシロテンシンが押しメニューです。

しかし今回は、ヤキメシです!

メニューにチャーハンはなく、しっかりヤキメシと書かれています。

やぱりヤキメシって響きと文字面、いいなあ。

楼蘭のお昼の定食では、各種麺類や酢豚、とり天などに、白ご飯だけでなく、ヤキメシもセットすることができます。

実は、私は以前から楼蘭の定食に付いてくるヤキメシのファンでした。

いつか、単品で食べたいと思っていたので、今回注文しました。

スープ付き770円で、リーズナブルです。

そもそも、ヤキメシやチャーハンは、米をパラパラに炒めるのが正解みたいな風潮があります。

でも実はしっとり系でおいしいヤキメシも存在し、それを教えてくれたお店が楼蘭です。

しっとり系と言っても、米一粒一粒はラードでしっかりコーティングされ、しっかりと炒められています。

でも不思議と口当たりが優しくて、めちゃうまなのですよ。

しっとり系ヤキメシ、万歳。

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