●焼肉まんぷく 和歌山市: 生ビール大 1000円
「とりあえずビール!」では、生中がスタンダード。
生大🍺がメニューにあるお店は、それほど多くありません。
しかし、和歌山の老舗焼肉店の「まんぷく」に生大あります。
内容量は約1リットル!
生中2杯では決して味わえない、生大と焼肉のコラボを楽しむために直行しました。
和歌山市中心部のかつて賑わいを見せた、ぶらくり丁から少し入った場所に店があります。
とってもレトロな店構えで、風格がありますよね。
タヌキはまんぷくの定番キャラクター。
これまでは、昼から夜までの通し営業でした。
現在は人手不足なのか、夕方17時からの営業になっていました。
座敷メインで、いつも予約で一杯です。
実はカウンターが穴場で、私はたいがいこちらです。
店に入ってすぐに「生大!」と高らかにコール。
この瞬間が楽しみです。
お肉はロースとハラミ、ミノを素焼きでと注文し、味噌ダレに加えて醤油ダレもお願いするのが私の定番です。
そして、最初からご飯と赤だしを忘れずに注文します。
まんぷく伝統の味噌ダレがご飯に最高に合うので、それをツマミにビールを飲みたいからです。
長年使い込まれたジンギスカン鍋でお肉を焼くのもまんぷくの特徴。
玉ねぎは鍋の端に置いておくと、こぼれるお肉のおいしい脂でゆっくり焼かれておいしくなります。
お肉が焼けたら味噌ダレをたっぷり付けて、ご飯の上にバウンド。
焼肉+味噌ダレ+ご飯を口中に投入し、すかさずビールで流し込むと一気に天国へ😋ウマー!
この一連の作業を繰り返します。
合間のお口直しは、玉子たっぷりの赤だしに、たぬき漬けと呼ばれる水キムチでさっぱりと。
焼肉チェーン店では味わえない、老舗ならではの旨さがまんぷくにはあるんですよねー。
店のキャラクターのたぬきもたくさん待ってます。
あ、言い忘れましたが、ご飯も大・中・小とありまして、生大同様に迷わず「ご飯大!」のコールで😏。