●ミスター餃子 京都市:餃子(1人前6ケ)326円、きゅうりの丸漬け 204円、鶏のからあげ 612円、生ビール(中)572円
●銀座ライオン 京都市・アバンティーレストラン街:ポークシュニッツェル 1380円
餃子の聖地と言えば、宇都宮や浜松を思い浮かべます.
実は関西にも餃子の聖地があるんですよ。
それが京都。
京都市内には、かなりたくさんの餃子専門店があります。
なかでも私はミスター餃子が大好きです。
自分がこよなく愛する餃子の王将も京都発祥であり、まさに聖地にふさわしい土地だと思います。
★イイもの!京都は餃子がうまい:https://ryori-bandai.com/2022/11/27/iimono-gyoza-sukemasa/
★イイもの!京都の餃子の聖地でサクサクジューシー餃子をがっつく:https://ryori-bandai.com/2023/06/17/iimono-mrgyoza/
京都と並んで、神戸の餃子も有名です。
神戸なら、私は餃子大学を推します。
★イイもの!<餃子大学:餃子>大学のシステムはシンプルでわかりやすい:https://ryori-bandai.com/2023/08/27/chocot-gyoza-daigaku/
さて、暑いなか、JR京都駅から大阪方面へ一つ目の駅である西大寺で降りて、徒歩10分ほどにあるミスター餃子に行きました。
今回も混雑を避けて午後3時30分頃に行ったのですが、あいにく店内は満席。
さすが人気店。
灼熱のなか、西日の当たる店外の待機。
10分ほどとはいえ、かなりきつかった!
でも、店内に入るとキンキンに冷えたエアコンのおかげで、すぐに生き返りました。
カウンターに着座し、さっそく生ビールと餃子2人前、きゅうりの丸漬けを注文しました。
すぐに生ビールが到着。
熱中症寸前だったので、冷たい生ビールは最高にうまかったです。
続いて、きゅうりの丸漬けも到着。
こちらもミスター餃子の名物です。
特に夏場には、このさっぱり感がたまらないですね。
ほどなくして、餃子も登場!
薄皮でパリパリの餃子は、おいしくて最高。
神戸餃子と同様に、酢醤油に加えて味噌だれがあります。
やはりここの餃子は、焼き目のビジュアルが素晴らしい。
羽は好きな方ではないけれど、ここの羽は適度な薄さと大きさで餃子自体を邪魔しないので好きです。
そして前回同様に、鶏のからあげもオーダーしました。
衣が茶色のカリカリなくらい、しっかり揚げてくれてるのがいいのです。
餃子を楽しんだ後は、店近くのバス停から京都駅に向かいました。
京都駅ビル内で2次会をと考えていたのですが、バス停を降りると古いビルの入り口にアバンティーレストラン街の看板が。
ふと引き寄せられて、ビル内に吸い込まれていきました。
京都駅の喧騒から外れて、静かな雰囲気。
いくつかあった店の中で、銀座ライオンを見つけました。
東京で何度か行ったことがあるビアホールです。
このポークシュニッツェル が気になって入店。
ビールは、エビスの琥珀をオーダー。
ビアホールのビールは、泡までうまい。
そして、これがポークシュニッツェル 。
ポークシュニッツェルは、薄く伸ばした豚肉に衣をつけて揚げた料理で、ドイツやオーストリアでよく食べられているそう。
簡単にいえば、豚肉の揚げカツレツのような料理ですね。
外はカリカリ、中はジューシーなポークシュニッツェルは、レモンを絞って食べます。
銀座ライオンでは、バターと粉チーズが乗っていました。
豚肉の薄さがこの料理のキモだと思われ、生ビールに合うおいしさです。
また家で作ってみよう。