旅は食ナリ!<山田屋:天ざるうどん>登録商標もいいが、私はいつもざるうどん

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山田屋 香川県・牟礼町: 天ざるうどん 1380円+おでん(大)750円

屋島のケーブルカーは廃線となっていますが、その対面の八栗ケーブルは現存しています。

ケーブルに乗ればあっさり八栗寺に行けるので、お正月は人がたくさん乗っていました。

さて、その八栗寺にほど近い、山田屋うどんへ。

釜ぶっかけざるぶっかけなど、讃岐うどんの専門用語が乱列しますが、これは以前に讃岐うどんの分類をまとめてあるのでまたご覧ください。

チョコっと!讃岐うどんの分類(マニアック版):https://ryori-bandai.com/2022/08/15/chocot-sanukiudon/

山田屋は登録商標にもなっている釜ぶっかけが有名ですが、リピーターの私はここでは敢えてざるうどんです。

しかも、天ぷらがたっぷりでおいしいので、必ず天ざるに。

そして香川のうどん屋に来たら、おでんも外せません。

香川のうどん屋には、たいがいおでんは置いてあるのです。

すじ肉、玉子、こんにゃく、ごぼ天、天ぷらの5種盛り。

おでんにかかっている、からし味噌が甘くてうまいんです。

からし味噌なのに、辛くないのがポイントです。

関西ではまずお目にかかることはなく、まさに独特な讃岐風おでんの真骨頂です。

ざるうどんの全貌。

ざるの傍らには醤油豆、定番ですね。

山田屋のうどんは、やや太目のつやつやで腰の強いまさに讃岐うどんたるうどんです。

温かい釜揚げ(釜ぶっかけ含む)やかけうどんでもおいしいのですが、できれば冷たいうどんでその腰を味わいながら食べたい。

となると、山田屋では、ぶっかけ(ざるぶっかけ)またはざるうどんのセレクトになりますが、なぜかここではざるうどんを選択してしまいます。

今回も間違いないお味、おいしかった。

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