●かき惣 和歌山市:Aコース(土手なべ、かきフライ、かいむし、かきめし) 4345円
寒い冬になると食べたくなるのが、かきの土手なべ。
和歌山に、冬場の半年間だけしか開いていない、超老舗のかき惣があります。
開店期間はずっと無休、しかもお昼11時から夜10時まで通し営業なので、時間帯を選べばお客さんは少な目で、個室もあるのでゆっくり昼飲みなどに利用できます。
★かき惣公式ホームページ:https://kakiso-co.gorp.jp/
ここはAコースがおすすめ、十分お腹いっぱいになります。
かいむしからスタート。
殻付きで提供されます。
いきなりお酒がすすみます。
かきフライ。
ウスターソースでいただきます。
タルタルは付いてないですが、むしろそこは潔い。
そしてこれがかき惣の土手なべ。
土鍋ではなく、小さめの銅製?の鍋で提供されます。
光輝く美しいかき。
おいしそうです。
かき惣の土手なべは白味噌タイプ。
そして、味噌の所在地は鍋の真ん中のアイランドです。
広島などの土手なべは、赤味噌を土鍋の鍋肌塗り付けられているパターンをよく見ますね。
私は関西風白味噌を使った土手なべが大好きです。
しかし子供の頃は、この土手なべが苦手でした。
かき料理と言えば、かきフライばかり食べていましたが、味覚が変わり大人になった証拠ですね。
そして最後に炊き立てのかき飯が、渋い釜で出てきます。
かきの出汁がたっぷり出ており、おいしい。
はちきれそうになるくらい、お腹いっぱいで大満足でした。