●手さげ生さぬきうどん:久保田麺業
先日、おみやげにいただいた讃岐うどんのご紹介。
香川県の丸亀市にある、久保田麺業さんの生さぬきうどん(4人前つゆ付き)です。
麺は2人前ずつ、小分けになっています。
つゆは4袋。
こういったお土産の讃岐うどんには、様々な麺のタイプがあります。
太い麺、細い麺。
硬めの麺、柔らかめの麺。
かけうどんに合う麺、釜揚げがおいしい麺、冷水で締めて腰を楽しむ麺などなど、得意分野はそれぞれ違います。
おみやげうどんを何うどんで食べるかは、重要決定事項です。
まずは添付文書どおりに、たっぷりのお湯(ここはうどんに限らず麺類全般を茹でる際にめちゃくちゃ大事)で茹でます。
最初の2分強火で。
後はふきこぼれない程度に火を調節し8分、合計で10分茹でました。
茹で上がりを見ると細目の麺だったので、かけや釜揚げだと伸びやすいのではと考えました。
今回は、冷水で締めて食べようと決心しました。
この久保田麺業の麺は、断面が長方形の細目でつやつやなのが特徴です。
一見、稲庭うどんにも見えます。
讃岐うどんのおみやげうどんとしては、珍しいタイプかも。
冷たく締めたうどんの食べ方として、冷ぶっかけ、冷やかけ、ざるうどん、冷やしうどん、生醤油うどんなど様々あります。
このうどんはざるうどんで食べたい!、と本能的に思いました。
麺をザルに乗せ、刻みのりをかけ、つゆには刻みネギとおろししょうがを入れて食すことにしました。
さて実食~。
麺は細目ではありますが、そこはやはり讃岐うどんなので、しっかり腰がありました。
しかものど越しがよく、とてもおいしかったです。
ざるで正解だったかも。
一気にすすりこみました。
下記の楽天で購入できます。
ぜひお試しください。
次回は大根おろしとおろししょうがを乗せて生醤油うどんで食べようかな?
ではまた、イイものを!