東京駅は、すごい人でした。
びっくりするくらいの人込みで、歩くのも大変なほど。
駅ナカの店が充実してるのはコロナ前からでしたが、改札内に入ってもたくさんの店があるので楽しいです。
そこでふとみかけたのが、立ち食いそば。
立ち食いと言っても、いわゆる駅そばではなく、おしゃれな感じのお店。
蕎麦29東京。
ここだ!とピンと来て入ることに決めました。
ピリ辛の肉つけそば。
この看板を見て一択でした。
こういう立ち食いの肉つけそばといえば、以前、東京の虎ノ門にある有名店の港屋で食べたことを思い出します。
近隣の駅からはやや遠かったですが、行列が出る繁盛店。
薄暗いシックな感じの店内で、ピリ辛のタレに生卵を入れて、肉のたっぷり入った冷たいお蕎麦を立ち食いで食べる。
スーツを着たビジネスマンたちが、蕎麦をすする姿はなかなかの雰囲気でした。
蕎麦29東京のメニューには、かけそばもあるようですが、やはりここでは肉つけそば一択ではないでしょうか?
しかも麺1.5倍はちょっとうれしい。
立ち食いですが、女性でも入りやすい雰囲気です。
隣のおにぎり屋さんのイートインと連携しているようで、店の奥に進むと共用のテーブル席があり、座ってゆっくりたべることができます。
食券を買って店に入ってすぐに渡して、そばをいただきます。
ちょっとピンボケですが、これが肉つけそばです。
お肉は最後までたっぷりあって、太麺のお蕎麦もおいしいし、海苔と胡麻とネギの薬味がいい仕事をしているし、なによりこのピリ辛のつけダレがおいしい。
一気にすすって食べてしまいました。
夏場に最高と思います。
おいしかったです!
追伸記事(2023.08.12更新):自宅でも作りました!
★カンたん!ピリ辛の肉つけそばを自宅でおいしく再現できたよ:https://ryori-bandai.com/2023/08/12/kantan-tsukesoba/
では引き続き、旅は食ナリ!