孤独に・・・<サル食堂:トンテキ定食>トンテキは柔らかさと噛み応えが命

大阪孤独にランチ

サル食堂 大阪・本町:トンテキ定食 1000円

トンテキは、家庭で作るのが難しい料理だと思っています。

以前は単に豚肉を焼くだけでは?と思っていましたが、お肉の選別、お肉の厚み、そして焼き方、ソースの作り方がなかなかたいへんです。

同じ豚肉料理でも、トンカツは家でも比較的おいしく作れますが、トンテキはどうしても肉が硬くなってしまいおいしくない。

最近、大阪で一番おいしいトンテキとして有名な、サル食堂に行ってきました。

11時30分ごろに着いたので、空いてるかと思いきや、すでに20人ほどの行列が・・・・・。

挫折しそうになりましたが、回転が速いという情報を聞いていたので、並んで待つことにしました。

メニューはこちら。

昼の定食、夜の定食、夜呑みメニューがあります。

やはり一押しはトンテキ定食のようであり、夜メニューに串トンテキもあって、これもうまそうです。

1本約75円は安いな。

夜呑みにも来てみたい。

お昼は、トンテキ定食、ハンバーグ定食、日替わり洋食ランチ、ゴロ肉カレーといった魅力あるメニューが並びます。

この時は気づきませんでしたが、カッパ汁というのがあって、限定36杯、150円のサービス価格。

定食にお汁は付いていなかったので、ぜひ注文したかった!

入り口でスタッフのお姉さんに注文を聞かれつつ待ちます。

10分ほどでカウンターに通されて、まずおひつご飯が到着。

お茶碗2杯分くらい入っておりこれで十分ですが、さらにお替りするのも自由です。

そしてトンテキが到着、大迫力!

分厚いトンテキにだし巻オムレツとキャベツが添えられます。

タレはしっかりかかっており、キャベツやオムレツにも付けてたべることができます。

あらかじめお肉はグローブ状に切られていますが、さらに切る場合はトンテキの下に隠れてたナイフで。

このビジュアルに圧倒されながら、トンテキを頬張ると・・・うま~い。

肉は柔らかく、しかもしっかり噛み応えがあり、豚肉自体の旨味を感じることができます。

この絶妙な焼き加減が、自宅では難しいんですよね。

脂身も甘くておいしいなあ。

ウスターソースベースのタレが最高で、ご飯がすすみます。

オムレツもふわふわで、これもおいしい。

オムレツの優しい味が、こってりしたトンテキの味をリセットさせてくれますね。

ワシワシと肉食動物のように食べ進めて、あっという間に完食しました。

やはり肉を食べるとパワーが出る気がします。

なかなか家庭で作るのは難しそうながら、またチャレンジしてみます。

卓上には、ヒシ梅ソースという名のウスターソースが置かれていました。

使う必要性はなかったですが、これをベースにしたタレなんでしょうね。

定期的に来たくなる店、確定です。

スタッフさんのオペレーションがいいので、お客さんの回転も速く、行列に並ぶストレスがないのも最高。

次回は、かっぱ汁を忘れずに。

ではまた、孤独にね・・・。

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