餃子って、おいしいですよね~。
自分の中では、餃子と言えば王将、王将と言えば餃子と唱えてしまうくらい、餃子の
王将への思い入れはとても深いです。
他の中華料理店で色々な餃子を食べても、やはり王将の方がうまい!って思ってしまうんです。
それだけ王将の餃子の味の安定感や値段など、他の追随を許さないものがあると思います。
ある意味、昔からの餃子の王将信者なんですよね。
しかし、コロナ渦前に京都で餃子の聖地と言われるお店で初めて食べた時、王将とはタイプの違った激うま餃子に出会ってしまいました。
それが、『ミスター餃子』です。
★ミスター餃子オフィシャルHP:https://www.mr-gyo-za.com/
京都駅から東海道本線で大阪方面に一駅、西大路駅から徒歩約10分の住宅街にお店はあります。
京都に行くのは少し遠いので、なにか用事がある時しか来れません。
今回、たまたま京都での私用があり、数日前から「ミスター餃子に行ける!」と遠足に行くかのように待ち焦がれてワクワクしていました。
お昼過ぎに用事が終わって、ちょうど混雑時を避けた午後3時前に訪問することができました。
この時間でも店内にお客さんは数人いましたが、ラッキーなことにカウンターがちょうど空いたタイミングですぐに座れました。
ミスター餃子のメニューはいたってシンプルです。
メインの餃子と、きゅうりのマル漬け、鶏のから揚げとラーメン、ライスのみ!
このご時世にしてはお値段安いです。
頑張ってくれていると思います。
そしてミスター餃子の餃子はこれだ~!
焼き目完璧で皮がパリパリ。
薄皮の餃子で、めちゃくちゃうまいです。
餡はあっさり目で、いくらでも食べられる感じでうれしい。
周囲を見回しても、最低でも一人で餃子2人前は余裕な感じで食べていました。
そして、別アングルから。
うーん、こうして写真を見ているだけでまた食べたくなってきます。
中毒性がありますよね。
リピーターが多いのも納得です。
ミスター餃子の餃子を一言で伝えると、サクサクジューシー餃子と言えばイメージがつかめるかもしれません。
そして、ゆっくり上品に食べるのではなく、がっついて食べてしまう餃子なのです。
一口食べると、また一口食べたくなる餃子。
大きさも、ちょうどいいんですよね。
タレは酢醤油と味噌だれの2種類をお好みで。
私は酢醤油がおいしいと思いましたが、両者をミックスして付けるのもありだと思います。
そして、下の方に見えているのが、これも名物のきゅうりのマル漬け。
これは餃子に必須の付け合わせです。
さっぱりしているので、餃子を食べる合間にポリポリいくと脂がリセットされ、さらに餃子がうまくなる魔法のきゅうりです。
そして前回は〆にラーメンを食べましたが、今回はどうしても餃子ライスとして食べたくて、ライスを注文しました。
タレに付けた餃子を白ご飯にバウンドさせて食べると最高。
これがまた生ビールに合うんですよね~。
餃子バウンド、餃子食べ、タレの付いたご飯を食べ、そしてビールでごくごく行くと、ストレス解消、パワーがみなぎりますよ!
ここのライスにはスープが付いてくるのでうれしいです。
懐かしい味の中華スープ。
ホッとできるので、これもいいな~。
そして、今回はから揚げにも初挑戦。
さすがに餃子ほどの感動はないだろうと思っていました。
でも、これだけ餃子専門で押しているメニューの中に、わざわざ残しているくらいですから、実はこの唐揚げもかなりうまかったのです。
マヨネーズと辛子をつけていただくと、これもまた生ビールに合いますよね、当然ですが。
がっついて20分ほどで完食しましたが、これだけ満足度が高いお店は珍しいかも。
王将の餃子と比べるのではなく、ミスター餃子の餃子は全く別物で大好きになりました。
お客さん達は皆うまそうに食べているし、餃子を焼いている店員さんのパワーも感じるしで、なんだか元気になります。
食べた直後ですが、また行きたくなってきました。
それから、私自身はまだ試していないのですが、ミスター餃子さんのHPから、通販で餃子を購入できるようです。
もちろんお店で食べるのが最高ですが、私も京都は少し遠くて度々行けないので、一度注文してみようかと思います。
その際はまたブログに書きますね。
ではまた、イイものを!