●オカモトタンメン姫島店 大阪・姫島:タンメン499円(税込み549円)+唐揚げセット(唐揚げ3個+ライス)330円(税込み363円)
オカモトタンメンの社長さんのYoutubeを参考に、自宅でサッポロ一番塩ラーメンを使って、オカモトタンメン風を何度も作ってきました。
★カンたん! サッポロ一番塩ラーメン オカモトタンメン風:https://ryori-bandai.com/2022/08/30/kantan-shioramen/
★カンタン!自宅でオカモトタンメン第2弾:https://ryori-bandai.com/2022/12/04/kantan-okamototanmen/
十分満足できる出来栄えでしたが、いつかオカモトタンメンを本場の滋賀県で食べたいと思っていました。
滋賀県はなかなか遠く、行く機会がありません。
しかし、昨年、ついに大阪にもオカモトタンメンができたのです。
ただし、店のある阪神電車の姫島駅に向かうのは、阪神電車に乗ること自体がレアな私にとっては少しハードルが高く今まで行っていませんでした。
今回午前の仕事が早く終わったので、少し遠出になりますが向かうことができました。
大阪梅田から阪神電車で約15分、淀川を超えてすぐに姫島駅がありました。
初めて降りる駅というのは、なんだか新鮮な気持ちになります。
大げさになりますが、小学校に通って初めて一人で帰り道を歩いた時の気持ちというか。。。。。
駅から歩いて1~2分という好立地に、オカモトタンメン姫島店がありました。
入り口ではちょっと変わった券売機で買うシステムです。
最初若干とまどいましたが、落ち着いてすればOK。
メニュー構成は下記のとおりです。
ベースのタンメンは、令和の虎でも驚かれたお値段なんと499円!
これをベースに、野菜やレアチャーシュー、煮卵との組み合わせで値段が変わってきます。
私は自宅で作るオカモトタンメン風との違いを比べたかったので、今回はあえてトッピングなしのスタンダードのタンメンにしました。
お店はカウンターのみ6席、店員さんは2人の小さなお店です。
そして、これがオカモトタンメンです!
お~これは確かに自宅で作るのと見た目は似てますね~。
オカモトタンメンの社長さんが、サッポロ一番で作るオカモトタンメン風を80点と高評価したのは間違いではありませんね。
本当にクリソツです。
まずは熱々のスープを一口いってみました。
お~にんにくとラードが効いていておいしい。
これは自宅で作るのと似ているかも。
しかし、大きな違いは麺にありました。
細麺ストレートの麺は、しこしこでうまい。
おそらく伸びにくい麺と思われ、固麺ずきな私にはとてもうれしいです。
こればかりは、さすがにインスタントの麺とは違うおいしさがありました。
本当においしいタンメンでした。
令和の虎の出資者の社長さんたちが、皆おいしい!と口を揃えていたのが納得できました。
具は、白菜とキャベツと肉はそれほどたっぷりというわけではないので、自宅で作る方が自分のお好みでたくさん入れることができると思います。
また、注文時に辛さを聞かれるので、今回は1辛で真ん中に豆板醤系の辛みダレがちょこんとこのくらいです。
途中で味変できます。
0辛もありますので、辛いのが苦手でも大丈夫です。
さらに、途中でおすすめの酢とラー油と胡椒で味変するのもおすすめです。
そして、今回もうひとつ楽しみにしていた唐揚げ。
今回、タンメンはシンプルなスタンダードを注文するのは最初から決めていたのですが、サイドはどうするか考えあぐねていました。
唐揚げか、それともチャーハンか。
しかし、オカモトタンメンの唐揚げはテイクアウトのお弁当メニューでも押しているほど自信作で、ジョニーの唐揚げとして有名ですので、今回は唐揚げにしました。
その唐揚げがこちらです。
唐揚げセット+330円で、唐揚げ3個とライス付き。
これがめちゃうま、しかもボリュームがあり、マヨネーズを付けて食べるとご飯にとても合います。
しかもご飯の炊き具合も秀逸でした。
トータル的にみると全体にメニューをシンプルにして、オペレーションも同じくシンプルにできるため、それぞれのクオリティーを維持できるのでお客さんの満足感が高まっていると思います。
最後、丼の底に夢マークがあれば次回無料券をいただるとのことでしたが、今回は豚さんマークでした・・・・・。
残念、でもスープまで完食です。
次回のリピ時は、タンメンにフルトッピングをして、チャーハンを食べてみようかと思います。
そしてお腹に余裕があれば、唐揚げ2個の220円オプションも付けて。
ではまた、孤独にね・・・。