● Udon Kyutaro 大阪・本町 あさキュー450円+ちく天トッピング100円
Udon Kyutaro 2回目の訪問。
★孤独に・・・冬でもひやかけは最高:https://ryori-bandai.com/2023/02/09/kodoku-kyutaro-hiyakake/
午前7時過ぎに向かうとすでに先客あり。
駅うどんの良さはもちろんあるのですが、ここのこだわり讃岐うどんを、仕事前の朝から食べに来るのは、なかなかのうどん強者だと思います。
今回注文したのは、あさキュー。
午前7時~10時までのモーニング限定メニューで、かけうどんにおあげさんと、わかめもしくは梅干しのトッピング選択が無料のサービスです。
関西人はあげのことをおあげさんと敬称で呼びます。
いなり寿司もおいなりさんというのと同じです。
でも、わかめさんとか梅干しさんとは言わないので、おあげさんだけ特別扱いは不思議ですね。
朝からKyutaroのサービスうどんなので、あさキュー、かわいいネーミングです。
私はわかめを選択し、さらに前回同様ちく天もオーダーしました。
ここのちく天はふわふわで、前回とてもおいしかったんですよね~。
縦長で狭いお店の中に、向かい合わせの立ち食いスタイルの長いテーブルが置かれています。
できあがるまで席を確保し、しばし待つスタイルです。
それぞれの目の前には、ネギ、天かす、おろししょうが、すりごまなどの讃岐うどんの薬味トッピングが置かれています。
多くの讃岐うどん店は、専門店やチェーン店含めて薬味はセントラル方式で1か所で実施が多いです。
ここは目の前にそろえてくれているので、トッピングしやすいです。
しばらく待つと、あさキューの登場!
おあげさんはかわいい三角形の小さいものが3枚、わかめは結構たっぷり目に入っているのでうれしい。
澄んだスープに、腰のあるつやつや麺が泳いでいます。
もちろん、このまま食べてもおいしいのですが、私は最初から薬味トッピングを加えて育てる派です。
ネギはたっぷり、おろししょうがもかなりたっぷり目、天かすは少々、すりごまをすりすり。
食べながら徐々に味変していくのが好きな人もいますが、私は昔から最初にトッピングをしてしまうこの方式が好きなのです。
そして、最後に揚げたてのちく天を乗せて完成~。
あさキュー無事に育ちました。
う~ん、素晴らしいビジュアルだ。
見た目もおいしさの秘訣ですよね。
前回はひやかけでしたが、今回はふつうのかけうどんで、麺もだしも熱い「あつあつ」です。
★チョコっと!讃岐うどんの分類(マニアック版):https://ryori-bandai.com/2022/08/15/chocot-sanukiudon/
煮干しの効いただしまで完食し、朝からとてもおいしくいただきました。
私の後にも次々とお客さんが来ていました。
ひやかけを注文している人が多いですね。
少し気温が上がってきて、春でも暑いくらいなので、ひやかけは最高かも。
さて、お昼は何を食べようかな?
ではまた、孤独にね・・・。