近頃のラーメン店では、いろいろ自分でトッピングを選べることが多いです。
和歌山の中華そば研究所へ久々に行ったのですが、すっかり何をトッピングすればベストかを忘れていました。
きっちり研究して、自分のベストトッピングを記録に残しておくことが重要ですね。
まずは鬼の肉そばから研究しましょう。
今時スタンダードのラーメンで780円っていうのは、とても良心的な研究所です。
豚バラ肉が入っているのが特徴の、徳島ラーメンっぽい肉そばです。
徳島ラーメンと言えば、生卵を入れるのがスタンダードなので+50円でトッピングは必須でしょう。
麺の量はスタンダードで十分ですが、せっかくの豚バラ肉は2倍の1増しで+100円で追加しましょう。
そして、デフォルトでもニンニクとショウガは入っていますが、この豚バラ肉に合うのはニンニクよりもショウガだと思っていますので、ショウガ増し+50円で。
ネギも大好きなので増したいところですが、スープが冷めてしまう傾向があるので今回はパス。
別盛りにしてもらって、徐々に入れていくのならいいかもしれません。
さあ、研究の成果がこれです!
丼の真ん中にショウガ増し、豚バラ肉も1増しでたっぷり。
生卵もひっそりと陣取り、白身が少し固まってきているのがいい感じ。
ネギは増しなしのスタンダードでも結構入っておりうれしいです。
太麺とコクのあるスープにショウガ風味が最高。
肉増しの満足感がいいですね。
ここの肉そばは絶品だと思います。
では、次は鬼のまぜそばを研究しましょう。
鬼のまぜそばを食べるのは、今回初体験です。
鬼のまぜそばは、8種類の具材を絡めて食べると書かれています。
その内訳は、①ネギ、②卵黄、③かまぼこ、④メンマ、⑤もやし、⑥サイコロチャーシュー、⑦ニンニク、⑧キムチですね。
では、その下に書かれている、12種類の食材コラボが最強とはなんでしょうか?
8種類の具材+⑨麺+⑩タレ+⑪シメごはんだと11種類ですし、あと1種類にたどり着けず。
残念ながら今回の研究では、解明できませんでした。
次回の研究テーマにしたいと思います。
そして肝心のトッピングですが、まぜそばでは最後のシメのご飯は必須ですので+50円でオーダー。
量は並盛りで十分、その他はデフォルトでどれくらいの量かはわからないので、初回は増さずにいきましょう。
なんときれいなまぜそば!
具材の下には太麺が潜んでいます。
まぜそばの食べ方の注意点ですが、慌てていきなり混ぜてはいけません。
まずはそれぞれの具材を一つずつ食べてみるとおいしいんです。
ビールなんかを注文すれば、いいおつまみになります。
その後にタレと具材をしっかり混ぜて食べると超うまい。
具材の中では、特にサイコロチャーシューがいいですね。
もっと食べたいと思ったので、次回はサイコロチャーシュー増し+150円は必須です。
最後に少し具材とタレを残してシメご飯を投入し、最後まできれいに食べました。
「トッピングのある店では、ベストオーダーを研究して記録しておく」
これが重要事項ですね。
ではまたチョコっとね!