旅と食<和歌山市加太:タコパーティー(タコから揚げ、タコ酢、タコブツ)ボウズに備えて明石ダコ

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●タコパーティー(タコから揚げ、タコ酢、タコブツ)

カワハギ釣りマスターは、蛸釣りマスターでもあります。

マスターは明石海峡で自ら釣った明石タコを、最新の冷凍保存技術でストックされています。

今回のカワハギ釣りが、ボウズ(一匹も釣れないこと)だった際の保険として、明石タコを準備してくれていました。

幸いカワハギは無事に釣れ、さらにお土産として明石タコもいただきました。

あらかじめ、冷凍する前にワタ(内臓)を処理してくれています。

あとは、ヌメリ取りと茹でる作業をする必要があります。

ヌメリ取りには、塩もみをします。

完全解凍から塩もみすると、塩が身に入りすぎ、しょっぱくなってしまうとのこと。

このため、流水+レンジスチームで半解凍してから塩もみしました。

特に吸盤をしっかりとのご指導があり、念入りに行いました。

その後は、沸騰したお湯で茹でます。

この際も茹ですぎるとタコが固くなるので、2分程度で茹で上げるのがベストとのことで実行。

ちょうどいい塩梅に茹であがりました。

どすグロい感じのタコが、茹でることで赤くなり身が引きしまるのが圧巻でした。

今回は、タコから揚げ、タコ酢、タコブツの3種類を作りました。

まずはタコブツ。

居酒屋メニューの定番料理ですが、さすが明石ダコで作ると歯ごたえとうまみが違います。

最高にビールに合いました。

タコ酢。

しっかりぬめりを取った吸盤のおいしさを堪能できます。

タコブツ。

余すことなくタコをいただきました。

タコを切りながら、切れ端をつまみ食いして、タコブツを食べ過ぎていたので、今回のパーティー料理の中では、私はから揚げが一番でした。

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