●餃子専門店まさや 大阪今福鶴見: サービスランチ 中皿(24個)+ライスセット 1300円(税込み)
B級グルメの世界には、それぞれの料理ジャンルで流派を示す「系」があります。
全国的には「家系ラーメン」が有名ですね。
和歌山ラーメンにも「井出系」や「車庫前」があることは、私のブログに書きました。
東大阪にある「高井田系ラーメン」は、私の好きなラーメンです。
同じく東大阪に、「餃子の丸正系」という系があることを知りました。
小ぶりの薄皮で、ニンニクとしょうがの効いた細長い餃子が丸正系の特徴らしいです。
大阪の今福鶴見に、丸正系餃子を食べられるお店があるとのことで、地下鉄中央線に乗り向かいました。
今福鶴見駅から徒歩3〜4分で、目的の餃子専門店まさやに到着。

1年ほど前にできた、新しいお店のようです。

お昼前に到着し、先客は1名。
カウンターオンリーで、店主ひとりで切り盛りされている様子。
メニューを見ると餃子は、小皿(16個)、中皿(24個)、大皿(40個)と三種類あり、まさやの1人前は中皿とのこと。

大皿の40個はともかく、中皿の24個でもすごい個数ですけど!
ランチタイムのサービスセットは、中皿にライスときゅうりの中華漬け(小)が付いて1300円。

注文してから焼くので10分ほど待ちました。
カウンターから、大きな鉄板で焼かれていく餃子を見ているのはとても楽しいです。
これがサービスランチの餃子定食。
大迫力です。
ご飯が小さく見えますね。

餃子はたしかに小ぶり系で、本当に薄い皮だから予想以上に軽くて、いくらでも食べられる感じです。

驚いたことに、餡は白菜に黒毛和牛のミンチとは!

ご飯にバウンドしながら食べていきます。
ビールを飲まない場合は、米の存在がありがたい!

辛いラー油で味変をしながら、あっというまに食べきりました。
大皿でも十分いけるくらいの気がしました。

初の丸正系餃子を満喫できました。

うまかった〜。



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