●洋食おなじみ 香川県高松市: とりの骨抜き 650円、オムライス 850円、赤だし 250円
高松市のコトデン瓦町駅の北側すぐ近くにある、老舗洋食店おなじみ。
1962年創業の歴史あるお店で、個人的にとても懐かしい思い出のある場所なのです。
今回は、かなり久々の訪問。
相変わらずの人気店で、行列に並びました。
注文したのは、おなじみ名物のとりの骨抜き、火曜日と金曜日限定の人気メニューのオムライス、そして私的にマストアイテムの赤だしです。
改装されてからしばらく経過する店内は、11席ほどのカウンターのみ。
先代のご主人に似てきた2代目ご主人が調理しているのを、ゆっくり眺めることができます。
とりの骨抜きは、洋食店ながら辛子醤油に付けて食べる鶏のフリッターです。
以前と変わらずおいしかった！
650円という値段もリーズナブルでうれしいです。
「骨抜き」というネーミングセンスが、素晴らしいですね。
そして、おなじみで皆が注文するのが、オムライスです。
あまりに人気すぎて、火曜日と金曜日限定メニューになったようです。
上にかかるソースが、以前よりシャバシャバ系に感じました。
久しぶりに食べたので記憶が定かではないのですが、もう少し粘度がある方が自分の好みかなと思いました。
ただし、あくまで個人的意見なので…。
そして、私的に必須の赤だしは、変わらずおいしかったです。
玉子の半熟具合が絶妙ですよ。
60年以上も続く飲食店は、極めてレアーです。
それだけの努力をされているのは間違いないと思います。
今後もずっと続けてほしいお店の一つが、洋食おなじみですね。
ごちそうさまでした。
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