●カワハギの刺し身とキモ醤油、煮つけ、酒蒸し
釣りたてのカワハギで三品作りました。
まずは、新鮮だからこそ食べられる、キモ醤油でいただく刺し身、これは絶品でした。
コリコリ白身に濃厚なキモの組み合わせは、ヤバいです。
たまらんうまさですねえ。
そして定番の煮つけを。
釣りたてすぐに血抜き、脳〆め、神経〆めをして、身がしまっているため、おいしく食べられます。
さらに、日本酒と出汁昆布で蒸したカワハギの酒蒸し。
カワハギの顔のアラの部分には、おいしい身がたくさんついています。
酒蒸しも、刺し身や煮付けに負けないおいしさでした。
その他、鍋や唐揚げにしたり、焼いてもおいしいそうです。
ほとんど捨てる部分がなく、様々な料理を満喫できる魚が、カワハギ。
初めてのカワハギ釣りは、竿や道具や仕掛けの準備と段取り(全てやってもらいました、ありがとうございました)が、とてもたいへん。
当日は早朝3時起き、冬の海上は気持ちいいけど結構寒く、釣るには技術がいり難しく、魚を捌くのも手間がかかります。
しかし、このたいへんさを超えたご褒美に、おいしいカワハギ料理を楽しめるのがいいんですね。
自分で釣った魚を食べることで、まさに命をいただいている感謝をすることもできました。
ごちそうさまでした。
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