チョコっと!投稿した麺上げ写真を考察してみた

チョコっと!独り言

以前は麺上げ写真を撮影していなかったのですが、ここ半年ばかり撮影して投稿しています。

とあるフォロワーさんから、「麺上げ照れませんか?」という貴重なご意見をいただきました。

確かに、周りのお客さんからの視線があるので、結構恥ずかしくなります。

早く撮影を終わらせたくなるので、いいショットがなかなか撮れません。

また、左手でピントを合わせてスマホを固定させて撮りつつ、右手で上手に麺を持ち上げるのが、なかなか難しいんです。

無意識に撮影の癖があったりするはずなので、最近撮影した麺上げ写真を再考して、次に繋げようと思います。

麺上げベストショットの、私的ランキング順に考察していきましょう。

(注:ランキングは、あくまで私の撮影した麺上げ写真に関しての評価であり、ラーメンやうどんのおいしさのランキングではないことを十分ご理解ください。)

では、ランキング上位より見ていきましょう。

第1位 ラーメン(中細麺ストレート)

これが、私の考えるベストショットです。

麺の持ち上げ高さが5cm、麺は箸先から3cmで綺麗に巻きつき、丼の中から麺が連続しており、麺にピントが合っています。

末広がりの富士山のような形になる麺の持ち上げ方、これが理想ですね。

第2位 ラーメン(細麺ストレート)

これも、かなり美しい麺上げ写真です。

持ち上げ高さは、5cmで合格。

細麺な分だけ、麺を多めに持ち上げてしまう傾向が出ています。

箸先から4cmとやや長めなのが惜しまれます。

その分、理想の末広がりにならず、やや寸胴な見た目の持ち上げ方です。

麺の太さによって、持ち上げ量に注意が必要という教訓ですね。

第3位 ラーメン(ストレート太麺)

これは、持ち上げ高さが、やや不足しています。

箸先3cmは守られているものの、巻き付けが不十分で単に麺を箸で掴んで持ち上げているだけです。

これはおそらく、焦って写真を撮影していることが反省点ですね。

第4位 ラーメン(平打ちちじれ麺)

これも持ち上げ高さが不十分ですが、先ほどと違い、焦って撮影したのではありません。

平打ちのちじれ麺を、まっすぐに持ち上げること自体が難しいことを示しています。

第1位のようなストレート麺は、持ち上げやすいんです。

第5位 うどん(中太麺)

うどんが入ってきました。

第3位と同じく、巻き付けを忘れて単に麺を持ち上げているだけ。

しかも丼の中の麺とのつながりが悪く、U字を描いてしまっています。

これも慌てて撮影したのでしょう・・・・。

第6位 うどん(太麺)

同じくうどんですが、第5位よりも太麺であり、重さが出る分やや持ち上げにくさがあるようです。

箸に麺をかろうじて2本巻き付けてはいるものの、前面で麺がクロスしてしまっています。

また、ネギを箸先に付けて持ち上げてしまっており、美しさに欠けます。

ぶっかけうどんで汁が少ない分だけ、薬味を持ち上げやすくなってしまうことに注意が必要です。

第7位 ラーメン(中細ちじれ麺)

持ち上げ高さは十分、箸への巻き付けもある程度できています。

しかし、第6位同様に、薬味のネギと具のもやしまで持ち上げてしまってしまいました。

トップにもやしが君臨し、もはや主役になってしまっています。

もう少し、丼の手前側から麺のみを持ちあげるべきでした。

第8位 ラーメン(ちじれ細麺)

ちじれ麺なので、これまでの考察からは麺上げをしにくいタイプです。

持ち上げ高さは圧倒的に不十分。

巻き付けも中途半端で、全体的にやる気の感じられない麺上げ写真です。

慎重さに欠けました。

大いに反省し、次回リベンジ撮影したいです。

ランク外

そもそも麺を持ち上げることすら忘れてしまい、徳島ラーメンに特徴である豚バラの甘辛煮を持ち上げてしまっています。

豚バラに夢中だったんでしょうね・・・・・。

これはランク外。

以上、麺上げ写真の考察をしてきました。

麺上げ撮影において、重要なことを列記しておきます。

①麺を5cm持ち上げる。

②箸先から3cmくらいに巻き付けて持ち上げる。

③薬味や具材を一緒に持ち上げない。

④麺の太さや種類、スープの量などによって、麺上げの難易度に差が出るので、事前確認が必須

⑤焦らず落ち着いて撮影する。

これからも、麺上げ写真にこだわっていきます。

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