●藁焼き わくら 和歌山市: 藁焼き料理いろいろと和歌山の地酒
カウンター目の前、藁焼きで和歌山の食材を調理してくれる店、わくら。
和歌山駅西口を出て2〜3分の好立地に、最近出来た新店です。
メニューは、どれもリーズナブルでおいしそうです。
今回は、当店名物と書かれたおすすめを中心に、かつお、紀州うめどり、長なすの田楽味噌、うずらの煮卵の藁焼きを注文しました。
まずは、かつおの藁焼きから。
みょうが、ねぎ、ニンニクスライス、塩、レモン。
ポン酢も提供されます。
かつおのタタキの本場の高知でも、かつおを藁焼きにして、ニンニクスライスを乗せ、塩を付けて食べるのが最高と言われています。
藁焼きにすると、独特の香ばしさがあり、お酒がすすみます。
かつおと並んでキハダマグロの藁焼きもメニューにあり気になりました。
かつおと盛り合わせもあるので、次回はぜひ食べたいな。
紀州うめどりもも肉の藁焼き。
紀州うめどりは、和歌山名産の梅干しの製造過程で出る梅酢から塩分を除去して濃縮したエキス「紀州梅そだち」を与えて育てるブランド鶏のこと。
柚子胡椒がいいですね。
これも香りが最高でした。
うずらの煮卵の藁焼き。
私、八宝菜や中華丼に入ってるうずら卵が大好きなんですよね。
焼き鳥屋でも、うずら玉子を食べたくなります。
これは、うずら卵の煮卵をさらに藁焼きにしてるので、うまさ倍増してます。
藁焼き長なすの田楽味噌。
田楽というキーワードを見ると反応します。
その他、サーモンフライの金山寺タルタルや、かつおのなめろうも美味しかった。
私の好みで器が小ぶり、料理の盛り付けもキレイです。
さらに味もいいとなれば、またリピートしたくなりました。
お酒のラインナップもかなり豊富で、特に和歌山の地酒をお安くいただけるのは最高。
超久の超辛がうまかったです😋。
またいいお店を発見でき、気分上々でした。
おいしく食べられることは、幸せなこと。
食力万歳。
