佐世保にある庶民の料亭、ささいずみ。
★ささいずみ公式HP:https://sasaizumi.com/sasaizumi.html
ちょうどコロナ前にも行ったのですが、とてもいい店だったので今回もリピしました。
注文したのは、人気No1のイカの活造り(売り切れ必至なので、予約時に事前注文)、人気No3のアジの活造り、そして不動の人気のすり身揚げ。
なぜ人気No2を注文しない!と怒られそうですが、ハーブ鯖の活造りは量が多すぎるので、イカか鯖かで迷い、今回もイカにしてしまいました。。。。。イカずきなので。。。。
とにかく九州のイカ刺しはうまいのです。
甘みがあって新鮮でうますぎでした。
アジももちろんうまい!
私、青魚ずきでもあるのです。
こうして振り返ってみると、ハーブ鯖食べておけばよかったなあ。
サバの刺身なんてめったに食べられないので、、、、、、。
でも、活け造りって、外国人は苦手な人が多いと聞きます。
刺身は食べられるけど、こういうリアルな盛り方が怖いらしいです。
日本人にとっては、ついつい「おいしそう!」って言ってしまいますが。。。。
異文化の人にとっては、怖いと思うのは当然かもしれませんね。
あらためて考えると、人間は魚や動物、野菜や果物などの貴重な命をいただいて生かされていることを実感します。
貴重な命をいただく時は、いただきます、ごちそうさまの気持ちが大事ですね。
そういうことで、ささ泉でも『もったいなか!(もったいない)』の精神で、活け造りを食べた後も残さず最後まで食べられるようになっています。
つまり、イカはゲソを天ぷらに、アジは骨をから揚げにしてもらえるので、最後まで残さずきれいに食べることができるのです。
結局、二品増えることになるので満足度はさらにアップ、しかも元のネタが新鮮だから揚げ物がうまい!
こうやって食べきることで、より命をいただいている感謝の気持ちが湧いてくるのが不思議です。
そして人気のすり身揚げは、佐世保の居酒屋では必ずあるという名物です。
ふわふわの熱々にマヨをつけると超うまい。
ビールにも合うし、ささいずみのオリジナル日本酒の酒々泉(ささいずみ)にも合いました。
まさに庶民の料亭、今回もごちそうさまでした!
では引き続き、旅は食ナリ!