◎結論 辛いインスタント麺のなかでは、「辛ラーメン」はバランスがピカイチでうまい。
私は担々麺をはじめピリ辛のラーメンが大好きです。
しかしインスタント麺を見てみると、ピリ辛系以外では、サッポロ一番塩ラーメンや出前一丁、カップヌードルなどの定番はありますが、ピリ辛系での定番はなかなかありません。
カップヌードルのカレーは定番ですが、いわゆるピリ辛系のジャンルではないと思います。
今までピリ辛の袋めん、カップ麺ともに数多く出現しましたが、結局淘汰されて定番にはなりえなかったのです。
たまに激辛ラーメンなども登場しますが、辛すぎて食べられたものではなく、苦行としかいえない商品もありました。
かといって辛さがマイルドすぎてもおいしくない。
そんななか、私の定番となり得たのは、日本ではなく韓国生まれの「辛ラーメン」です。
★NONGSHIM公式HP:https://www.nongshim.co.jp/lineup/lineup01_01.html
海外のインスタント麺は日本のそれと比べるとどうしても今いちなものが多い気がします。
しかし、辛ラーメンは違いました。
まず、麺のクオリティーが高い。
標準茹で時間が4分半からもわかる通り、麺はやや太め。
この太さはあまり日本のインスタント麺にはありません。
それから、最初から麺とスープを一緒に煮るのも日本のインスタント麺にない作り方。
たいがいの日本のインスタント麺は、麺が茹で上がった最後、しかも火を止めてからスープを入れて下さいという指示がほとんどですから。
そして辛さのレベルが絶妙。
辛すぎずマイルド過ぎずで、どちらかというと日本人にとっては辛い!という部類には入ると思いますが、耐えられるレベルであるということがポイントです。
私の作り方は、麺は固めが好きなので茹で時間は3分半、そして丁度3分くらいに溶き卵を入れてかき玉にします。
そして、最後に長めに切ったネギをパラり。
玉子で辛さがマイルドになります。
最近ではスーパーでも見かけることは多くなりましたが、それでもなかなか置いている店は少ないと思います。
下記は上記公式HPからの引用ですが、
辛ラーメンの味の秘密とは?
1年以上の研究を経て、唐辛子、しいたけ、ねぎ、にんにくなどを混ぜ合わせて作った特製スープと、200回以上の実験過程を通して誕生した‘もちもち’とした麺が調和され、辛さの中にも旨味が凝縮された辛ラーメンの味を生みだしています。
辛ラーメンの特徴
厳選した唐辛子の「辛さ」、さまざまな天然調味料をブレンドしたオリジナルスパイスと素材の旨み成分がたっぷり溶け込んだ「旨味スープ」、韓国伝統家庭料理に由来する「旨さ」と「辛さ」が調和した独自の味わい「うまからっ!」味の製品です。
辛ラーメンの人気
「辛ラーメン」は、150種類の製品が角逐している韓国ラーメン市場の中でも、25%のシェアを占めているラーメンの代名詞的な存在です。
世界で人気の辛ラーメン
1986年の発売以来、旨さと辛さが調和した独自の味わいで世界中の人々から愛され続けている辛ラーメン。これまでに340億食を全世界で売り上げ、約100カ国もの国々に輸出を展開。辛ラーメンのおいしさは、ますます世界へと広がり続けています。
広告に偽りなし!だと思います。
ではまた、イイものを!